ホームページの必要性

士業の事務所の集客において、ホームページは必要不可欠な存在となっています。

たとえ事務所概要だけの簡単なホームページでも、持っているのと持っていないのではその後に活用できる集客のための選択肢の数が圧倒的に違ってきます。

例えば、広告のチラシを出す際に、ホームページのアドレスを載せておくだけで、１枚の紙では伝えきれない内容をホームページ上で詳細に説明することができます。

ホームページがなければ出せない、効果の高い新しい広告

web上の広告のほとんどはホームページを持っていなければ出すことができません。例えば、PPC広告というものがあります。

PPC広告は広告を出したいと思ったとき、すぐに広告を出すことができます。１度使ったことのある人なら、10分もかからず新しい広告を出すことができ、そして効果がないと思ったらすぐに広告を停止することもできます。地域をしぼって広告を出すこともできます。

上手に使えば非常に費用対効果の高いPPC広告は、ホームページを持っていなければ出稿することができません。

ホームページは、あなたの広告の選択肢を増やしてくれるのです。そして、新しく誕生する効果の高い広告手段は、主にweb上の広告が主流です。

タウンページからweb検索へ

一昔前は、何かが必要な時はタウンページで探す時代でした。
「近くに内科の病院はないかな？」「水漏れしてる！水道の修理を頼まなきゃ」「DMを出したい。この辺に広告業者はいないか？」そんな時に調べる手段はタウンページでした。特に士業は広告をうまく使えばタウンページから多くの集客ができていたと思います。

けれど今はどうでしょうか？あなたが何かを必要になったときのことを考えてみて下さい。タウンページとインターネット、どちらで探しますか？
インターネットの普及が進むにつれ、タウンページよりも簡単に探せてたくさんの情報を得られるインターネットでの検索のほうが圧倒的に利用されるようになりました。

タウンページで探して出てくるのは電話番号と住所だけ。
インターネットなら料金、営業時間、地図、事務所の概観写真など、様々な情報が見れるだけでなく、メールで問い合わせをすることもできます。

どちらが便利かは一目瞭然ですね。電話帳のタウンページですら、iタウンページというインターネット上での電話帳サービスを展開しているくらいです。

ホームページと組み合わせて広告の効果を数倍に

事務所の集客のために何らかの方法で広告・宣伝をしているでしょう。
新聞や雑誌等の広告・駅の広告・チラシ・ポスティングなど、ビジネスをする者であれば必ず何らかの広告を出していると思います。広告宣伝費はビジネスの生命線なので、経費のうちのかなりの割合を占めるかもしれません。

そして、ほとんどの広告は限られたスペース内で、掲載できる情報量も多くありません。少ないスペース内でどれだけのことが伝えられるかと苦労して考えたこともあると思います。

「 ⇒ 詳しくは http://www.〜〜〜.com へ」

もし、上記のように広告にホームページのアドレスを載せたら？
小さい広告スペースでも、詳しい内容はホームページに伝えたいことを載せてうまく誘導すればいいので、今までより多くのメッセージを伝えられます。広告スペースを今までより小さくして広告費を節約することもできるでしょう。

広告は掲載期間が終われば終了。でもホームページは・・・

広告は掲載期間が終了してしまえばそこで終了です。
けれど、ホームページはいつでもアクセスすることができます。「お気に入り」に登録してもらえば何度も見てもらえるかもしれません。検索で出てくれば広告費をかけなくても新しいお客さんにあなたの事務所の存在を知ってもらえるでしょう。そこから新しいお客さんが誕生することも多くあるはずです。

広告の選択肢を増やしてくれる、既存の広告と組み合わせて広告の効果を高められるホームページは、今の時代にビジネスをするのであれば広告宣伝のツールとして必須ともいえるでしょう。