ホームページで集客。WEBマーケティング・SEOを活用した集客方法。ホームページ製作・新規顧客獲得戦略 士業のための「お客さんが集まるWEB集客術」

集客ツール ホームページ

集客の手段として最初に持つべきもの、そして、ほとんどの方が活用できているようで活用できていないもの、それがホームページです。

「なんだ・・・そんな話か」
「そんなの持ってるよ」 と少しがっかりしましたか?

当たり前だと思わずによく聞いて下さい。
ホームページがあれば儲かるとかそんなレベルの低い話をするつもりはありません。

ホームページは、ビジネスをするにあたっては、事務所・電話・FAXと同じくらい大事な”基礎”です。

にもかかわらず、ホームページはほとんどの方が活用できていません。開業間もないうちは、ホームページを持っていないという方もいます。固定電話の電話番号を持っていなかったらお客さんに信用されないでしょう。事務所の住所がわからない、それもかなりまずいですね。それと同じくらい今はホームページは重要です。

昔は必要なかったかもしれません。けれど、今の時代は・・・?

今は何かを知りたければインターネットで調べる時代、探したいものがあればインターネットで探す時代です。これから取引をする相手の情報はインターネットですぐに調べられるし、簡単に調べられるからみんなが調べます。

例えば、税理士を探しているこんなお客さんがいるとします。

「相続の相談がしたい。タウンページで近くの税理士事務所を調べたらけっこうたくさんあった。・・・どこに相談しようか?」

・・・このお客さん、次に何をすると思いますか?
たくさんある税理士事務所の中からどこに依頼するかを、どうやって決めると思いますか?

インターネットで調べてどこに相談するか決めますよね。今は多くの方はタウンページを使わずいきなりインターネットで近くの税理士を検索するかもしれません。

さて、ここであなたがこのお客さんと同じ地域の税理士だったとします。

相談したいお客さんが税理士を探しています。
新規の顧客獲得チャンスです。

もし、ホームページを持っていなかったら、比較すらされずに候補から外されてしまうでしょう。たくさんのチャンスを逃していることになります。

A事務所は先生の顔写真も載っていて信用できそう。営業時間が書かれていて電話をかけられる時間もわかる。B事務所は事務所名で調べてもホームページが出てこない。

・・・あなたがお客さんだったら、まずどちらに電話をかけますか?

近所の同業者の事務所のほうがお客さんを集めやすい作りのホームページを持っていたら、たくさんのお客さんをそちらに持っていかれてしまっているかもしれません。

今度はあなたが調べる側だとしましょう。

あなたが税理士で、先ほどのお客さんの相続の相談を受けたとします。
大きな相続の節税対策の依頼で、書類の作成などで行政書士に依頼をする必要があります。まだ開業間もないあなたは提携している行政書士がいないので、今回に限らず今後も提携して仕事ができる行政書士を探します。

さて、どうやって探しますか?
「タウンページ」か「インターネットで検索」でしょう。
タウンページを使う場合でも、たくさんの事務所があれば事務所名で検索して相手のホームページを見てある程度の情報を得たうえで問い合わせや依頼をするか決めませんか?

もうわかりますよね。ホームページは”基礎”なんです。
ホームページを作れば儲かるとかそういう話ではなく、持っているだけなら当たり前です。どんなホームページを作りどう活用するかで、大きな収益を生み出す営業ツールとしてのホームページにもなれば、何の結果も生み出さないただの事務所概要にもなります。

あなたの事務所はどうやって選びましたか?

あなたの事務所を選んだときのことを思い出してみて下さい。
収益を上げやすいように人通りの多い良い場所がいいな。来所しやすい駅近くのきれいないい物件がいいな。でも家賃が高いな。事務所のレイアウトやオフィス機器はどうしようか?色々と考えて選びましたよね。

お客さんの目につきやすく来所しやすい駅前に事務所を構えるか、コストを抑えるためにあきらめて家賃の安い郊外にするか、きれいな最新のオフィス機器を揃えるか中古で安く済ませるか。色々と考えて決めたと思います。お金をかければ集客力のある地域にきれいな事務所を構えることもできます。

では、ホームページはどうですか?

  • とりあえず自分で作ってみた
  • 知り合いに作ってもらった
  • web製作業者に作ってもらった
  • 持ってない

ほとんどの方はこのどれかに当てはまると思います。
事務所やオフィス機器と同じで、いいホームページを作ろうと思ったらお金がかかります。ただし、相当いいものでなければ、事務所の年間の家賃やビジネスフォン(オフィス用の電話)ほど高くはないでしょう。そして・・・

いいホームページがある事務所とない事務所では集客力に大きな差が出ます。

あなたの事務所の存在や良さを知らせるホームページを持っていますか?

持っているなら、ホームページから問い合わせや依頼がちゃんと来ていますか?

事務所の概観や看板と同じくらいホームページの見せ方や内容は重要だということ、事務所の立地場所と同じくらいホームページへの誘導する道を作ることは重要だということ、しっかりとしくみを作ればホームページは集客をしてくれる営業マンの役目を果たしてくれることをしっかりと認識しておいて下さい。

ホームページを持っていても効果がない

ビジネスにおいてホームページは大事な”基礎”で、集客において非常に効果的なツールだということは納得していただけたかと思います。

にもかかわらず・・・ホームページを持っているけど効果がないという方が多いのはなぜでしょう?

ほとんどの方はホームページの上手な使い方を知らないだけで、作って終わりにしてしまったり、ホームページだけで何とかしようとしているようです。上手く使えば他の広告の効果を倍増させて広告費の費用対効果を大きく高めるツールになるのですが、それを教えてくれるところはあまりないので、活用できていません。

ホームページ製作業者はそこまで教えてくれません。彼らは”作る専門家”です。きれいなホームページを作ることはできても、集客への活用方法や広告との連動のさせ方までは知らないところがほとんどです。

士業でもいろいろな営業スタイルや得意分野がありますよね。
税理士を例にとると、「ただ帳簿をつけて決算書を作るだけ」、「節税などのアドバイスをしてくれる」、「飲食店・美容室など、特定の分野の実績が多く経営面のアドバイスまでできる」など、営業スタイルや税理士としての仕事+αの知識があるかどうかはその事務所次第です。

それはWEB製作業者も同じで、彼らの仕事は”作ること”であり、+αとしてデザインやSEO(検索エンジン対策)、マーケティング、コピーライティング等が得意な製作業者があります。

だから、WEB製作業者にホームページを作ってもらったからといって、集客のできるホームページを持っているとは限らないのです。

集客のコンサルティングで最初に提案すること

集客のコンサルティングや相談を受けたとき、もしお客さんがホームページを持っていなければ、真っ先に作ることを提案します。WEBで集客をすることはもちろん、WEB以外の広告を出す場合でも、ホームページを組み合わせて広告の費用対効果を高めるために、集客力を上げたいならホームページの重要さをまずしっかり認識してもらいます。重要なので繰り返しますが、ホームページは”事務所・電話・FAX”と同じくらい重要なものです。

集客力の高い良いホームページがあれば、広告費も節約できるし、優秀な営業マンを雇うくらいの効果を出すこともできます。

さて、ここで今読んでいるあなたはホームページを持っていて満足できるほどの効果が出ていないか、ホームページをまだ持っていないかのどちらかだと思います。

これからあなたに合った改善策をお教えしますので、あなたに合ったページを読み進めていって下さい。

>> ホームページを持っていない

>> ホームページを持っているけど思ったほど効果が出ない

 

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