間違ったSEO対策 〜検索エンジンの真実〜
あなたは間違ったSEOに無駄な時間やお金を費やしていませんか?
ほとんどの方(SEO業者も含めて)がしているのは・・・
”Googleの天才達を相手にしたイタチごっこ” です。
世界60億人の中から選りすぐりの優秀な人間が集まったGoogleチーム。
その天才達に、彼らの土俵でケンカを売っているようなものですよ。
勝てません(笑)
- テクニックを使って一時的に検索結果の上位表示を狙う。
- アルゴリズムが変わってテクニックが通じなくなったらまたサイトを修正。
- 今度はどう変わった?どうすれば順位が戻る?ペナルティだスパム判定だ。
- 順位が下がったら問合せが減った、どうしよう!
アルゴリズムが変わるたびに一喜一憂し、新しい情報を調べて修正して・・・
また、アルゴリズムの変動。
不毛な作業の繰り返しですよね。
天才達を相手に検索エンジンをダマして順位を上げるトリックを繰り返しているようなものです。
そんな作業に貴重なビジネスの時間とお金を使っていていいのでしょうか?
そんなことに時間と労力を使う前に、なぜもっとコンテンツを充実させようと思わないのでしょうか?
検索エンジンの目的、アルゴリズムを変える理由とは?
Google等の検索エンジンが目指すこと、それは”検索した人にとって有意義な(価値のある)コンテンツを検索結果として表示すること”。
これはまず変わることはありません。検索結果が良くなければユーザーは他の検索エンジン(Yahoo!やBing)を使うようになってしまいます。アドワーズ広告の売上が収益の柱となっているGoogleにとって、ユーザーが他の検索エンジンに移ってしまうことは致命的です。それは他の検索エンジンも同じこと。
だから、コンテンツの内容がたいしたこともないのにテクニックを使って検索結果に出てくるサイトというのは、検索エンジン側からすれば迷惑きわまりないサイトなのです。何とかして排除し、コンテンツの充実したユーザーにとって有意義なサイトを検索結果に出すよう日々改善しています。
そのためにアルゴリズムを変えているのです。
そうやって各検索エンジンは、少しでも良い検索結果を出せるように改善を繰り返しているのです。 そこにSEOのテクニックだけを駆使してコンテンツの優れていないサイトが上位表示を狙うというのは、検索エンジンにとって不利益なことかはわかりますよね。そんなサイトは検索の精度が上がれば検索順位も下がりますので、テクニックだけに頼ったSEO対策はお互いにとって不利益を生みます。
スパムにならない王道SEOとは?
大事なことなので繰り返しますが、検索エンジンの目的は ”検索した人にとって有意義な(価値のある)コンテンツを検索結果として表示すること”
そのためには絶対に外せない王道のSEOがあります。
タイトルの最適化、見出しタグの最適化など、これらはGoogleもガイドラインを公示していて、そこをスパム判定してしまうと公示したルールに従って良いコンテンツを提供してきたサイト達まで切り捨てることになります。
実は、王道のSEOだけしっかりと対策をしておけば、SEOのテクニックなんてそれだけで十分です。 あとは短期的なテクニックよりもコンテンツの充実に力を入れたほうが検索エンジンにとってもサイトオーナーにとってもお互いにとって有意義です。もしそれでも検索に出てこなければ、他のサイトに比べてコンテンツが劣っているか、もしくはキーワードの選定が間違っている可能性が高いです。
SEOの書籍や情報は・・・
ちまたにあふれる書籍や情報商材のSEOはほとんどがテクニック論ばかりです。
被リンクだ、相互リンクだ、STRONGタグだ、リンクタイトルだ・・・
その時は効果があっても、後々スパムとしてマイナス判定を受けているSEO対策はたくさんあります。これはテクニック自体が悪いのではなく、テクニックに踊らされてやりすぎる人達も悪いのですが・・・
テクニックに頼ってGoogleチームの天才達に挑むのもいいでしょう。
それをしているSEO業者にお金を払って検索順位を無理やり上げるのもいいでしょう。
アルゴリズムの更新で順位が下がったら、原因を調べて更新するか、業者にお金を払って頑張ってもらうのもいいでしょう。それはあなたの選択です。
けれど、それよりも絶対に外せない王道はしっかりと押さえたうえで、コンテンツの充実を重視してサイトを作るほうが、検索ユーザーにとっても検索エンジンにとっても、そしてあなたにとってもあなたのサイトを見た人にとっても、みんなに対して建設的だと思いませんか。
コンテンツの充実は大事なのですが・・・
コンテンツ(内容)の充実は大事です。
コンテンツが優れていれば、検索エンジンの精度が上がるほどあなたのサイトは上位に出やすくなるでしょう。
けれど、どんなに価値のあるコンテンツでも、検索エンジンに正しくアピールできなければそもそも見つけてもらえません。
あなたがとても大事な話をするとき、普段と同じトーンでさらっと言ったら聞き流されて重要だとは認識されませんよね。 大事な部分では声を強調したり、繰り返したり確認したり、大事な話だと認識させるための話し方をすると思います。 王道SEOというのはそれと同じことです。話し方がうまくないと大事な話も聞き流されてしまうように、最低でも王道のSEOはやっておかなければ検索エンジンもそのコンテンツが重要だと認識してくれません。
”価値のあるコンテンツ”を”検索エンジンのルールに従って正しくアピールすること”こそ、テクニックだけに頼らない王道のSEOです。 正しくアピールする方法(検索エンジンのルール)は、タイトルタグの最適化や見出しタグの最適化など、Googleも公示しているのでHTMLの知識があればGoogleのヘルプや公式ブログを調べればわかります。
SEO対策からの解放
弊社の行うSEOは、コンテンツの内容を検索エンジンに正しく伝えるコーディングをすることです。もちろんプロですので検索に出やすいサイト構築の方法の提案や適正なキーワードのアドバイス等も必要に応じて行うことができます。
将来スパムと判定されるような過剰なSEOや、テクニックに頼って無理やり検索順位を上げるようなことは、長期的にマイナスになるので行いません。王道SEOによって長期間にわたって安定した順位の維持を目指すサイト作りをしています。
そのため、アルゴリズムの変化だ順位の変動だと、製作完了後にいちいち順位の変動に一喜一憂せず、ゆっくりと長期的に検索エンジンの動向を見ながら、ご自身のビジネスに集中していただくことができます。
SEOの重要度を理解したうえで、検索順位に振り回されるのが嫌でSEOを実施していなかったサイトオーナー様や、これからサイトを作るという際は、無料診断も行っているので是非お気軽にお問い合わせ下さい。